当社が作成したミニ商工会といえる、エンパワーメントプロジェクトというポータルサイトがあります。

https://emppro-kasuga.com/

非常に画期的なプロジェクトだと思います。

通常、商工会といえば会社や個人企業でも従業員さんがいたりと、ある程度の規模で事業をやっている会社が多いです。

当社はかなりの小企業ではありますが2つの商工会に所属しておりま、ただ、ひとり親方や小さな店舗はひとりの力で頑張っている方々で商工会の加入は少しだけ敷居は高いような気がします、しかし

このエンパワーメントプロジェクトは小さな店舗などのミニ商工会として機能しています。

講習会や懇親会やみんなで広告を出す、加盟店同士で割引券を出すなど

ひとつの店舗では中々できないことを複数の店舗であれば色々なイベントなどもできるのではないかと思います。

 

最近の小さな店舗が生き残るためのトレンドとしては連携・連帯がキーワードだと思います、

関係会社が協力しつつ助け合いながら生き残り、さらには成長するメソッドを作るのが良いと思います。

 

話は変わりますが、

はじめて起業や開業などをする方で1年以内に6割程度失敗することをご存知でしょうか、

何故か? 

答えは簡単です、自分の実力以上の借金をしたからにほかなりません。

夢や期待だけで起業をするのは無謀というしかありません、確かに夢や希望で起業するというのは当たり前に聞こえますが、そこにはキチンとした事業計画があってのことです。

もう一ついえば、起業は「背水の陣」的な起業をしない事です、つまり多額の借金などで起業しない事です、良いと思った事業が意外にニーズがなく失敗することも多くあります、

一番良いのは例えば自分で100万円を貯めて、その100万円を元に起業することです、自分で資金を貯め、その資金を有効に使い、どう起業するか、起業したら何をするか一生懸命考えると思います、

そんな起業が一番良いと思います、銀行からの借入となると自分で汗水して稼いだお金ではなく人の金なので使い方も思い入れも違ってきます!

事業は上手く行く時の売り上げは飛行機が長い滑走路を走り、一気に飛ぶような感じだと思います、どんな大企業でも最初に一歩があったことを忘れてはいけません、

事業の基本は成功するまで粘り強く続ける事です、ただ明らかに上手くいきそうにない事業は早々に撤退することをオススめします。

 

みなさんよく「言うのは簡単ですよね」と言うのですが、実際に行動に起こすという事はハードルが高いことかもしれません、なんでもやらねければ前にすすみません。

時間があってもやらない人は取り残されていくだけです!!

何かをやる人は成功する人も失敗する人も同じく何かを得ています、どちらも通過点なので避けて通ることはできません、

失敗したからこそ今後に来る、教訓になり成功への近道になります。