業務にシステムを活用しよう!!コロナ禍での【事業再構築補助金・経営革新等支援・業態転換支援】
コロナ禍で事業を辞めざるをえなくなった、事業転換をしなければならない、コロナ対応に事業を再構築しなければならない。
【事業再構築補助金・経営革新等支援・業態転換支援】などの補助金もあります。
そこで!!
システムを活用することを考えてみませんか?
ではどういう観点から事業のシステム化を考えるのか
1,現行事業を見直す
例えば、現在、取引先から電話受注をしていて商品を発送するという事業を行っているとします。
電話受注を可能であれば取引先にインターネット注文に切り替えてもらい、インターネットで受注した内容を本部およびピッキング作業員へ、同時に発送伝票を出力しピッキング伝票と突合せる
注文がデータベース化されることにより納品書や請求書もPDFなどで作成され eTAXを使えば自動でPDFをメールたFAXできる、作業ミスや作業時間削減、人員削減、ペーパーレスなど多くの利点がある
データベース化しているので在庫管理までいれると在庫表まで作成できる
2,新システムで新事業化する
例えば、ハウスクリーニング事業をしているとします。
今まではお客様からご依頼いただきスケジュール管理しながらやっていましたが繁忙期と閑散期があり社員を雇うわけにもいかず、アルバイトは不安定だし悩んでいました。
そこで、研修制度で確かな技術のあるアルバイトを直行直帰で空いている時間を有効活用してもらい、サラリーマンを退職した人や子供さんのいるママさんなど、仕事ができる時間をお客様に選んでもらう事業を考えました。
お客様主体ではない分、料金も安く提供できます。
今まではお客様の都合に合わせていたので、中々難しいスケジュールを与儀なくされていました。
新事業であれば固定メンバーだけではなく、どんどんアルバイトを増やし、お客様も増やせていけます。
この事業のためにスケジュールシステムを導入して、GPSなども活用しスマホで作業場所、作業開始、作業終了や報告書作成まで入力してシステム化すれば、本部の手間も減り管理もしやすいです。
3,今までの事業とは関係なく新システムで事業化する
新システムで新事業をすることが一番難しいですが、発送と現実化できれば、これば一番いいと思います。
新システムでの新事業は新しい売り上げを生み、今の事業を多角化できます。
今の事業が一つ(オンリーワン)であれば、ライバルが出現するまでは独占できますが、すでにライバルもいて景気で左右されたりなど不安定であればあるほど新システムでの新事業は有効です。
システム化開発というのは制作会社によりますが、多くの費用をかぜずともできるシステムもあります。
例えば、200万円のシステム開発で年間売り上げが2千万になるのであればやらない理由はないと思います。
お店を始めるにはお店を借りて、仕入れをして、仕込みをして、アルバイトを雇い、光熱費もかかり、かなり手間や資金が必要ですが
システム開発は仕組みを作るだけです。
コロナ禍は世界的に大変迷惑な出来事でしたが、システム化を早めたとも言えます。
今までの事業が通用しなくなったと思う方は、この時期に真剣にじっくり考えシステム化を検討し行動に移しましょう!!
以下は皆さんご存じのダーウィンの格言ですが、実行できる人は少ないものです、今こそ行動しないと生き残れないと考えるべきだと思います。
「生き残る種とは、最も強いものではない。 最も知的なものでもない。 それは、変化に最もよく適応したものである」
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