当社でよくあるのが当社でホームページのリニューアルをされる際に他社で管理されているドメインはどうなるのか?ということです。

※お客様で管理されている場合には問題ありません。

お客様にとっては今までホームページや名刺やチラシ、お取引・お客様には現行のホームページのドメイン(アドレス)が浸透していると思います。

その際には今までのドメインを使い続けたいというのが当たり前の話です。

リニューアルを考えているA社さま、新ホームページを作る当社、現行のホームページを管理しているB社と3者でのお話になります。

あくまでも通常の流れとしては、

A社さまがB社さまにホームページをニッチエンジニアリング(当社)でリニューアルしますのでドメイン管理をニッチエンジニアリング及びお客様に移管してほしいという事になります。

移管というのは簡単に言うと「お引越し」です、その名の通り管理を移動するということです。

移管には「.com」や「.jp」などで流れが違ってきます。

「.com」の場合はauthcode(オースコード)という移管に使用するキー(移管キー)をB社からお客様に教えてもらい、お客様もしくはニッチエンジニアリングにてドメインを管理するレジスター(お名前ドットコムなど)から「.com」の移管依頼をauthcodeを使いB社に依頼してB社が承認すれば移管は完了します。

また「,jp」の場合は少し違います。

 

ここでドメインの持ち主は誰なの?ということがお客様によってはわかりにくい事になっております。

1,ドメインはお客様で管理している・・・・・所有者はお客様

2,ホームページ制作会社が管理している(あくまでもお客様所有)・・・所有者はお客様

3,ホームページ制作会社が管理している(ドメインは制作会社所有という契約)・・・・所有社は制作会社

 

問題は3の場合です、ほとんどの制作会社は、ドメインの移管を受け入れると思いますが、まれにドメイン移管に多額の費用がかかったり、他条件があったりします。

決してこの事が違法だとかダメだとかではなく当初の契約でそうなっているのであれば仕方ないことだと思いますが、お客様においては契約時に必ず確認をしておいた方が良いと思います。

 

あくまでも当社考え方ですが、

お客様が他社のホームページ制作会社にてホームページを作り変えをする場合でも、スムーズに移管できるようにできる限り協力いたします、当然費用などいただきません

今までお客様にはお世話になり当社とお取引していただいた感謝でもあります、最後までお客様に感謝いたします。

ビジネス上ことですので色々とあると思いますが気持ちの良いお取引になるようにしていきたいと思います。

 

ホームページ制作会社はかなりの数があり、厳格なルールや資格などもありません専門用語やネットやデータベースなどチンブンカンプンな内容でもあり、できるだけお客様が安心して任せられる会社を目指したいと思います。

 

 

 

ホームページ制作会社、システム開発の

福岡市博多区竹下の有限会社ニッチエンジニアリング